ブログ再開しました

皆様 お久しぶりです。中川歯科@八王子でございます。

時は 8/16 終戦の日の翌日となります。きっと夏休み最終日、明日から仕事に向かわれる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

GMOブログシステムの不具合により消滅した(と思われるw)ブログを心機一転、全く別のシステムを用いてリニュアールしました。

数か月にわたる滞り期間中、中川歯科の最新情報をお伝えできなかったことに深くお詫び申し上げるとともに、今後とも引き続きの最新の情報発信を継続していく所存ですので、皆様、よろしくお願い申し上げます。

さて、今年の夏は記録的な暑さとなり、中川歯科の患者さんも夏枯れか?と思っていましたが、全くそんなことはなく、多くの患者さんがお見えになっています。

特に明日月曜からは毎日インプラントなどの手術が予定されており、私も気力を充実さえているところです。

ということで、久しぶりの更新なので、最近のインプラント・ケースをお伝えいたします。
患者さんは50歳代の男性 奥歯に複数本のインプラントを希望されています。歯を失い始めてから噛み合わせがおかしくなったということで、最終的に機能回復を目的とした矯正を行う予定でいます。そのためにはまず奥歯にインプラント入れ、奥歯で顎の位置が保持される形を作らなくてはならないのですが、診断の段階で矯正後の歯の位置を予測し、それに合わせた位置にインプラントを入れていく必要があります。

Biomet 1

まずは右側から入れていきます。このような上下とも失われているケースでは本来あるべき歯の数よりも少なく仕上げる場合もあります。基本的には6番目まであれば十分だと私は考えております。このケースでも上下に一本ずつのインプラントを埋入しました。

Biomet 2

次に左下に2本のインプラントを入れていきます。来週、左上の追加埋入と骨造成を兼ねた手術を予定しています。まだまだ先は長いのですが、ここまで壊れた原因を根本的に改善しない場合は必ず短期間に同じようなトラブルが起こってくると考えますので注意が必要です。

Biomet 3

 

では、本日はこの辺で・・・

皆様のお問い合わせをお待ち申しております。