ホワイトニングとは、歯を削らずに、薬剤を作用させて歯の硬組織中にある着色原因物質を分解させる方法です。

したがって、体に侵襲を与えずに歯を白くするといったメリットがあります。

審美歯科先進国のアメリカでは、多くの人が積極的に歯のホワイトニングに取り組んでいます。

ホワイトニングは歯を削らずに綺麗な白さを取り戻すことが出来る唯一の方法です。

長い間取りきれなかった汚れが、歯の色そのものを変色させてしまい、 クリーニングをしてもくすんだ状態の方や、歯の黄ばみが気になって口をあけることがコンプレックスになってしまっている方、先天的に歯の色が黄色っぽい、茶色っぽいなどの悩みを抱え、 ご自身の元々の歯の色よりも白くしたいという方にはお勧めの治療です。

痛みや不快感はなく、リラックスした状態で治療して頂け、 施術を受けられる度に白くなる歯にきっとご満足頂けます。

当院では独自にホワイトニング剤を仕入れております。是非一度お試し下さい。


  • 1.口腔内の審査


  • 2.虫歯、歯周病等の治療の必要性があればまずその治療を行います


  • 3.PMTC(歯ブラシでは取れない汚れの除去)、エアーフロー


  • 4.マウストレーの製作


  • 5.ホワイトニングの実践(2週間で一度経過を見ます)

当院の予防歯科では、歯の専門家によるお口のクリーニング(プロフェッショナルケア)を提供することで、患者さんのお口に蓄積された歯石やバイオフィルムを取り除き、清潔な口内環境を整えます。

また、必要に応じてご自宅での適切なブラッシング方法や生活習慣(ホームケア)を指導させていただき、良好な口内環境を維持するためのアドバイスをいたします。

PMTCを詳しく見る

自宅で行うホームケア

歯科医院での歯の健康管理を「プロフェッショナルケア」と呼ぶ一方で、患者さん自身がご自宅で行う歯のメンテナンスのことを「ホームケア(またはセルフケア)」と呼びます。

歯を虫歯や歯周病から守るもっとも基本的な方法はプラークコントロールです。プラークコントロールとは、適切なブラッシングを継続的に行うことで口内の細菌量をコントロールし、お口の中を清潔に維持する予防方法です。

正しいブラッシング方法で毎日歯磨きを行えば、即効性はなくとも、長期的には必ず歯を長持ちさせることに繋がります。

口腔衛生のプロである歯科衛生士のアドバイスをしっかり実践し、お口の健康を守っていきましょう。

正しいブラッシングのポイント

  • 1.歯ブラシの毛先を磨くポイントにしっかりとあてます。
  • 2.あまり力を入れすぎず、軽く磨きましょう。
  • 3.歯ブラシは小刻みに動かします。
  • 4.1ヶ所あたり10回~20回程度磨くことでキレイになっていきます。

何か分からないこと、気になることがありましたら、遠慮なくスタッフにお尋ねください。

ホームホワイトニングの使い方

1. ホワイトニングをする前は、必ず歯を磨きフロスを使用してください。

2. ホワイトニング材についている透明のプラスチックキャップをシリンジから外し、ミキシングノズルに付け替えます。

3. トレーの歯の表側に当たる部分にジェルをつけます。1歯につき、ゴマ粒くらいの量で十分です。(歯の大きい人はそれよりも多くつけます。)

4. ジェルをつけたトレーを歯に装着します。装着する際は押し過ぎに注意して下さい。押し過ぎると必要以上にジェルがはみ出ます。また、トレーがきちんと装着されていることを確認してください。

5. 装着時間が過ぎたら、トレーを外し、水で洗ってください。
①トレーはプラスティックでできているため、お湯で洗うと変形します。必ず水で洗ってください。
②必要ならば、歯ブラシを使って、残っているジェルを掃除してください。
③トレーはケースに入れ、涼しく乾いた場所に保管してください。

6. 口をゆすぎ、歯を磨いて口の中に残っているジェルを洗い流してください。

ホワイトニングに関する注意事項

  • 使い終わったら、シリンジキャップを元に戻してください。
  • ホワイトニング期間中はきちんとブラッシングを行ってください。
  • ホワイトニングが終了したら、後の使用のためにジェルを涼しい、乾いた場所に保管してください。(冷蔵庫がいいでしょう)ただし、冷凍はしないで下さい。
  • 歯肉に近いところは、切縁に比べて白くなるまでに時間がかかります。また、犬歯(3番目の歯)も色が変わりにくい傾向にあります。ホワイトニングを継続すれば、時間と共に白くなりますので心配は要りません。
  • 均等に白くならない場合があります。これは歯の石灰化の度合いの差によるものです。限界はありますが、上記同様、時間の経過と共に均一化していきますので経過を見ることをお勧めいたします。
  • 治療期間中に冷たいものがしみたり(知覚過敏)、歯肉に炎症が起きたりする場合があります。(一過性のものですので心配は要りません)この場合、装着時間を短くするか、ホワイトニング材の濃度を低くしてみてください。また、1~2日おきにホワイトニングすることも有効です。それでも改善しない場合は、使用を中断して、速やかに相談してください。
  • 歯肉に炎症が起こる場合は、トレーが必要以上に歯肉を押しているか、ジェルの盛りすぎの可能性があります。トレーが歯肉を押している場合、調整が必要です。また、ジェルの量を減らす工夫もしてみてください。
  • ホワイトニング終了後も引き続き、歯は白くなっていきます。2週間くらいたつと歯の色が安定してきます。
  • しばらく経つとまた元の色調に戻ってきます。綺麗な状態を長続きさせるためには、6ヶ月から一年を目安に1~2日、再ホワイトニングをすることをお勧めいたします。また、プロフェッショナルクリーニングを受けることもお忘れなく。

ホームホワイトニングの使用時間の目安

ホワイトニング材 16%,22% 16%,22% DayWhite 7,5%※
装着時間 6~8時間(就寝中) 2~4時間(覚醒中) 1~2時間(覚醒中)
コメント 1知覚過敏の無い場合 知覚過敏がある場合
就寝時トレー使用不可の場合
お急ぎの場合
特に高い効果を期待する場合

※過酸化水素含有により知覚過敏が起きやすい点に注意が必要です。
何か分からないこと、気になることがありましたら、遠慮なくスタッフにお尋ねください。

ここまでご紹介したとおり、生涯にわたって健康な歯を維持していくためには、歯科医院とご自宅両方での予防管理が重要になってきます。

特に、治療後の患者さんは症状の再発を防止するためにも、3~6ヵ月の間隔で定期健診を受診されることをオススメしています。

歯科医院と患者さんとで協力して、自分の歯を長く使っていくための予防ケアに取り組んでいきましょう。